ヘルスチーム菜良(なら)について

「ヘルスチーム菜良(なら)」は、奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成されたボランティアサークルです。

2009年(平成21年)10月に、奈良県主導で県内管理栄養士養成施設4大学に「管理栄養士養成施設で得た専門的知識や技術を駆使し、同じ世代の奈良県若年者に対する食育をして欲しい」という依頼があり、4大学それぞれの「ヘルスチーム菜良」が結成されました。その後、奈良県「大学生が創る奈良の未来事業」にて、野菜摂取量が少ないこと等地域・世代特性を踏まえた課題発見と政策提案を行い採択・事業化されたことなど4大学で連携することも増え、2014年(平成25年)11月に、ヘルスチーム菜良協議会が設立されました。

結成以来、管理栄養士養成課程で学ぶ知識や技能を活かして、自治体や各種団体・企業等と連携し、同世代や子どもたちに対する食育活動などを行っています。また、大学ごとに特色を生かした活動を行うとともに、協議会を通じてそれぞれの大学での活動の報告発表や意見交換、協働でのイベント参加など、より良い活動ができるように日々お互いに高め合っています。 

学生たちの活動は、日々の講義・実習だけではなかなか体験できない、各種組織との連絡調整や地域住民の方との交流を通じて、管理栄養士・社会人として活躍できるための重要な学びの場となっています。 その成果は、2016年、福島県郡山市で開催された農林水産省主催の第11回食育推進全国大会inふくしまにおいて、4大学のヘルスチーム菜良で構成される「ヘルスチーム菜良協議会」が「食育推進ボランティア表彰」で「農林水産大臣表彰」を受賞することにつながりました。

そして、2020年、第4回食育活動表彰で、ヘルスチーム菜良協議会の中から、畿央nutrition egg team(畿央大学ヘルスチーム菜良)が単独で「農林水産大臣表彰」を受賞いたしました。皆様の日ごろのご支援ご指導に感謝いたします。令和2年度食育活動表彰でもご覧いただけます。

 

仕事内容

会員特典

日々の講義・実習だけではなかなか体験できない、各種組織との連絡調整や地域住民の方との交流を通じて、管理栄養士・社会人として活躍できるための重要な学びができます。


 

  • SATシステムによる栄養相談
  • 企業等とのコラボによる商品開発
  • 子どもたちの食育推進事業
  • 地域密着型のイベントをとおしてのポピュレーションアプローチ
2020 畿央大学ヘルスチーム菜良
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